#60 ヒトは灰をまき、カニはカタツムリを集めた。酸性土に向き合う生き物たち〜土編・その3【ミモリラジオ】
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【土編・その3】 近所の土も「黒ぼく土」 / 調べても調べても「ぽくぽくする」 / 酸性の土に農業はどう向き合ってきたのか / 対処法その1「焼畑農業」 / ネガティブに扱われがちな焼畑 / 昭和中期まで普通に行われていた / 日本古来の焼畑が残る宮崎県の民宿「焼畑」 / 植物を燃やしてアルカリ性の灰を作る! / 酸性の土を灰で中和して中性に! / アルカリの語源は「灰」 / かまどの灰もやらないよ!の意味 / 少ない人口だけを養う農業のシステム / 人口規模さえ合っていれば焼畑農業はサステイナブル / 焼き畑農業地は元に戻るのに10年かかる / プロメディアガニ /雨にも負けず、カタツムリの殻を集めるカニ / 第二の技術「田んぼ」 / 田んぼの「養い力」は焼き畑の10倍! / 水をはるという発想の凄さ / 水を張ると、土の色が青くなっていく / 地面の酸化鉄が「イオン」に変化して、青くなる! / 錆びた鉄が鉄イオンになる時に、水素イオンが一気に減る! / 水を張るだけで中性になる! / 酸性の土を克服する方法が「水をはる」だった / 水を抜くと数時間で、地面が赤くなる / 水を使ってフタをする / これからはミミズの時間 / ミミズの印象ってどんな感じ? / 食物連鎖がピラミッドじゃない / 辛かったミミズのリサーチ / ミミズ衝撃の事実 / 地中生物の覇者ミミズ / ミミズは土が生まれてから誕生した / 4億年まえの生き物 / 雨に弱い皮膚呼吸の生き物 / ミミズ栽培をしていたノダカズキ / ミミズコンポストで増えるミミズ / ミミズビジネスを志していたノダカズキ / ミミズは世界に何種類? / 2700種類から7000種類まで! / ミミズ図鑑の見た目はみんないっしょ / 毎年100種類新種が登録されれるミミズ / 予算も情熱も足りていいないミミズ / ミミズ研究ではモテなさそう / ミミズの面白ネームたち / 次回「ミミズはどう分類している?」
【今回の写真】 あしもと 土から生まれて 土から離れて 最後は土へ 【番組へのご感想はこちら】 Twitter, Instagramにてハッシュタグ「#ミモリラジオ」と共にシェア頂けたら嬉しいです。 【出演】
・ノダカズキ(MIMORI代表, 自然観察家)
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・Andy(MIMORI, アーバニスト)
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<ゲスト>
・ハネジユウカ(またたび文庫)
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【観森】
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※収録に際しリサーチしておりますが、きままな自然トークのため厳密な考証は行なっておりません。 ※内容は諸説あります。
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